大陸間プレーオフ進出をかけて、バーレーンとサウジアラビアが激突しました。
初戦はバーレーンのホームで0-0のドロー。
第2戦はサウジのホームだったのですが、2-2の引き分けでアウェーゴールによりバーレーンがニュージーランドとのプレーオフに進出することになりました。
この第2戦、かなりドラマティックな展開だったようです。
前半は1-1で折り返し、後半は勝つしかないサウジが猛攻を仕掛けるも点が入らずロスタイムへ・・。
そしてロスタイムにサウジがついに得点を上げます。
誰もがサウジの勝ちだと思ったでしょう。
ロスタイムに上げた得点ですから。
ところがバーレーンが最後のコーナーキックからヘディングで同点に追いついてしまいます。
(ドーハの日本―イラクを思い出しますね。)
歓喜に沸いていたスタンドは凍りついたはずです。
でもあのサウジがホームでこんな取りこぼしをやるとは・・。
どうやら2点目を上げた後、ボールを回して時間稼ぎをしなかったようです。
人口70万ほどの小国バーレーンはワールドカップ出場に王手をかけました。
相手がニュージーランドということを考えると、初出場の可能性がかなり高いと思います。
2009年9月11日金曜日
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